今年の節分は2月3日(木) 方角(恵方)は「北北西」です。
節分はもともと各季節の始まりの日立春・立夏・立秋・立冬の前日
をいい「季節を分ける」ことを意味しています。
「季節の変わり目」ということになり、江戸時代以降からは「節分」
といえば立春の前日をさす場合が多く、これは旧暦の新年の始まりに
相当する「立春」の前日にあたる節分が最も重要視されたためだと
考えられています。
「巻きずしの丸かぶり」は大阪海苔問屋協同組合が行ったイベントが、
マスコミに取り上げられ、関西地方に広まり全国へ広まっていきました。
節分に「恵方巻」を食べる風習は、福を巻き込むという意味と、
縁を切らないという意味が込められ恵方に向かって巻きずしを
丸かぶりします。
お肉巻き巻き寿司
【材 料】(2本分)
〇すし飯
米・・・・・・・・180g
水・・・・・・・・234ml
〇すしの具
ほうれん草・・・・60g
キムチ・・・・・・30g
牛肉・・・・・・・50g
焼肉のたれ・・・・大さじ1
サラダ油・・・・・大さじ1
〇合わせ酢
酢・・・・・・・・大さじ2
砂糖・・・・・・・小さじ1
塩・・・・・・・・小さじ1/2
巻きずし用のり・・2枚
すし飯をつくる
米を洗い、分量の水を入れ30分浸し炊飯する。
ボウルに合わせ酢の材料を入れて合わせておく。
巻いていきます
酢水で手を湿らせ、すし飯を2等分にまとめておく。
巻きすにのりの表(光沢のある方)が下で縦長におき、
のりの向こう側3cm残してすし飯を平らに広げる。
すし飯の中央に具をのせ、親指と人差し指で巻きすとのりの端を
持ち上げ、残りの指で具を押さえ、手前のすし飯と向こう側の
すし飯を合わせるように巻く。
器に盛りつけて完成です
巻き終わりを下にし、ぬれふきんで包丁をふきながら1本を
8等分に切り、器に盛りつける。
★栄養成分表示(2本分)
熱量・・・・・897kcal
タンパク質・・13.7g
脂質・・・・・17.2g
炭水化物・・・3.5g
食塩相当量・・6.9g
コメント
相愛大学発達栄養学科の私たちがメニューを考えました。
ボリューム満点で、焼肉のたれで味つけをしているので
食欲もわき、お弁当や普段のご飯にもピッタリの肉巻き寿司です。
今回は食べやすいようにカットしていますが、節分のときにはぜひ
そのまま丸かぶりしてみてください。
今回のオススメ調味料
宮崎県<永野>
手作りの里 無添加
焼肉のたれ
190g 411円(税込)
生の野菜、果物を使用して作った焼肉のたれです。
焼肉はもちろん、いろいろな料理に活用できる万能たれです。
*グロサリー売場にて販売中