今年の節分は2月3日(木)
方角(恵方)は「南南東」です。
節分はもともと各季節の始まりの日
立春・立夏・立秋・立冬の前日をいい
「季節を分ける」ことを意味しています。
「季節の変わり目」ということになり、
江戸時代以降からは「節分」といえば
立春の前日をさす場合が多く、
これは旧暦の新年の始まりに相当する
「立春」の前日にあたる節分が最も
重要視されたためだと考えられています。
「巻きずしの丸かぶり」は
大阪海苔問屋協同組合が行ったイベントが、
マスコミに取り上げられ、関西地方に
広まり全国へ広まっていきました。
節分に「恵方巻」を食べる風習は、
福を巻き込むという意味と、縁を切らない
という意味が込められ恵方に向かって
巻きずしを丸かぶりします。
キムパ恵方巻
【材 料】(2本分)
〇米・・・・・・・・120g(1合弱)
水・・・・・・・・170ml
*味つけ
塩・・・・・・・・小さじ1/6(1g)
ごま油・・・・・・小さじ1
〇牛肉の薄切り・・・60g
*合わせ調味料
砂糖・・・・・・・小さじ1
酒・・・・・・・・小さじ1
醤油・・・・・・・小さじ2
〇人参・・・・・・・50g
〇ほうれん草・・・・50g
*味つけ
ごま油・・・・・・小さじ1
〇卵・・・・・・・・1個(60g)
サラダ油・・・・・少々
*味つけ
砂糖・塩・・・・・各少々
漬物(晩菊)・・・30g
焼き海苔・・・・・2枚
白ごま・・・・・・少々
器に盛りつけて完成です
食べやすい大きさに切り分け、器に盛りつけて完成です。
★栄養成分表示(1本分)
熱量・・・・・307kcal
タンパク質・・13g
脂質・・・・・15.8g
炭水化物・・・31g
食塩相当量・・2.2g
コメント
相愛大学発達栄養学科の私たちがメニューを考えました。
節分の日に食べる恵方巻を、流行りのキムパに
してみました。
人参、ほうれん草の緑黄色野菜を取り入れ、
色とりどりな具材を巻き、彩りも楽しめる
恵方巻です。
野菜とお肉に、漬物を加えボリューム満点で、
甘めの味つけになっているので、お子様にも
食べやすくなっています。
今回は食べやすいようにカットしていますが、
節分の時には、ぜひそのまま丸かぶりしてみて下さい。
今回のオススメ食材
山形県<三奥屋>
晩 菊
110g 530円(税込)
晩秋に咲く香り高い菊の花に、
山形の山菜、野菜十種類を刻んで
塩漬けにして、1年ねかせてから
素材の美味しさを最高に活かしました。
*美味衆合売場にて販売中
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