あなたの知らない京阪 第1回「“映え”ないけど、美味しいもの編」
京阪百貨店中の人からもれ聞こえてくるこの言葉、『コレ買った~?!』。実際に購入していいと思った商品を、どうにか皆様にお伝えしたい!なんのしがらみもなく、本当にいいと思ったものだけを発信したい!という熱い思いで始めるこの企画。
第1回目は、「“映え”ないけど、美味しいもの編」。
日々インスタ“映え”る商品を追い求め、売場を何往復もし、いつも商品に目を光らせているsns担当者KとN。
お手頃価格なのもポイント高し!
京阪百貨店sns担当 K
お酒は飲めないが、おつまみは大好き
京阪百貨店sns担当 N
ひょんなことからオスマン帝国にハマっている
N「はい、OK.」
K「今日もなかなか“映え”るものが撮れましたね。でもいつも思うのですが、“映え”なくても美味しいもの、質のいいものって本当にたくさんあるんですよね。」
N「そうそう!むしろ、私達が実際にリピート買いしているものって、地味だけど美味しいものの方が多い様な気がします…。何とかそれをお客様にお知らせできないものですかねぇ…。」
…という訳で、ここからはインスタグラムではお伝えできない「“映え”ないけど、美味しいもの」をsns担当者KとNが勝手にランキング方式でお伝えしちゃいます!
じゃーん!まずは第5位から。
【七味唐からしの種・さんしょうの種・ガラムマサラの種】
長野県の歴史ある七味唐辛子専門店「八幡屋礒五郎(やわたやいそごろう)」は、七味唐辛子のブレンド具合が格別。辛いだけでなく旨味も感じられるのが特徴。唐辛子の絵が描かれた金属缶のデザインを一度は目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。その八幡屋礒五郎の柿の種シリーズ。【八幡屋礒五郎】七味唐からしの種 60g 270 円(税込)/ガラム・マサラの種 60g 303 円(税込)/さんしょうの種 60g 324 円(税込)〈守口店5階 くらしのこみち〉
N「あれ?これはパッケージも色鮮やかで、どちらかというと“映え”る商品では?」
K「そうなんです。こちらは七味唐辛子や七味が有名で、柿の種シリーズはどうも陰に隠れてしまっているのです。ですが、味はさすが!と言わざるを得ません。まず封を開けた瞬間、スパイスの香りが広がって…柿の種に唐辛子や山椒、ガラムマサラパウダーがビッシリなので結構辛いですが、これがたまらなくやみつきになるんです!個人的には山椒がおすすめです!」
N「お酒のつまみとしても良さそうですねぇ。」
続いて第4位~!
フルーティーで華やかな香り♡
【ピエール・シャヴァン ピエール・ゼロ ブラン・ド・ブラン】
お酒が飲めない時でも楽しめる、本格派ワインテイスト飲料。シャルドネ100%から造られる、爽やかな味わいの辛口スパークリング。通常と同様に醸造されたワインからアルコールを分離して造られています。このピエール・ゼロは、0.0%。ノンアルコールなのにきちんとワイン気分を味わえて、ブドウの酸味とフルーティーさが美味しい逸品。すっきりとした味わいで、どんな食事にも合います。 200ml 540円(税込)〈守口店地階/モール京橋店地階/くずはモール店1階 リカー売場〉
N「いいですねーおうち飲みですね!白のスパークリングワインですか?」
K「これ、ノンアルコールなんですよ~!本格的な味わいですっごくおいしいんです!フルーティーで華やかな香りに、ブドウの果実味をしっかりと感じます。私はお酒が飲めないので、これをグラスに注いで、旦那様と乾杯しました♪(突然ニヤニヤするK。実は新婚さん)本物のスパークリングワインを飲んでるような気持ちになれるんですよ♪」
N「ボトルがミニサイズなので、飲み切れるのも良いですね!」
まだまだいきます、第3位~!
本物のウニのコクがなんとも~♪
【九州銘菓 うに豆】
長崎では超人気商品の「ラッキーチェリー豆」の兄弟分で有名な「うに豆」。乾燥させたそらまめに、長崎県近海でとれたウニを贅沢にも、衣としてつけたうに豆。ビールのつまみに最適な逸品。ビールやおつまみに最適です。【藤田チェリー豆総本店】100g 378円(税込)〈守口店地階/くずはモール店1階/枚方店1階(東館)/モール京橋店地階 美味折々〉
K「もうコレ絶対おいしいやつ!」
N「その期待を一切裏切りません。そらまめのポリポリとした食感に、本物のウニのコクがなんともおいしい!」
K「うに味、珍しいですね~」
N「そうなんです。もともとは、塩味の豆が欲しくて探していたのですが、京阪でウニ豆を見つけて。以来ハマりました。もう何度目のリピートか。一度食べたら病みつきになります。正直誰にも教えたくない逸品!袋はチャック付なので、湿気ずに保存ができます♪私は、オスマン帝国についつい夢中になり、チャックを使う間もなく食べきってしまいそうに。(突然ニヤニヤするN。)テレビのお供などにおすすめです。」
K「早速今日買って帰ります!」
いよいよ、第2位の発表です!
海老の風味と旨味が絶妙!
【坂角総本舖 ゆかり】
「ゆかり」という商品名の由来は、贈った人と贈られた人にご縁(ゆかり)がありますように、という願いが込められているそう。新鮮な海老の身を丹念に焼き上げた深く香ばしい味わい。【坂角総本舖】8枚入 692円(税込)〈守口店地階/ひらかた店1階(東館)/モール京橋店地階/くずはモール店1階 坂角総本舖〉
K「これ大好きです~えびの濃厚な味がたまらない!」
N「ですよねー!こちらをお土産にいただいたことがある方も多いかと思いますが、箱入りではなく袋入りもあるんですよ。原材料はまず先に、えび。二度焼きなので、凝縮えびそのまんまを味わえます。」
K「パリパリほどよい食感がまたいいんですよね~海老の風味と旨味が絶妙です!」
N「発祥は名古屋みたいです。名古屋とはなんのゆかりもありませんが、手土産で困ったときは必ずこれを買います。」
K「間違いない逸品ですねぇ。」
じゃじゃじゃーん!とうとう第1位の発表になってしまいました!第1位はこちら!
本当に“映え”ない!でも出汁が格別!真っ黒なこちら!
【お茶漬けいわし「鈍刀煮」(どんとうに)】
慶応年間、旅する武士の為に旅籠で炊き上げたいわしが、錆びた刀に似ていたことから「鈍刀煮」と呼ばれるようになりました。また武士が、鈍刀煮を印籠に入れて携えたことから「印籠煮」とも言われるようになりました。【京の六味】1本 301円(税込)〈守口店地階/くずはモール店1階/枚方店1階(東館)/モール京橋店地階 美味衆合〉
N「はい、だんとつ1位のこちら!本当に“映え”ない!真っ黒だから、まともな写真を撮るのも難しい!」
↑「鈍刀煮」(どんとうに)のパッケージ
↑「鈍刀煮」(どんとうに)を袋から取り出し、崩して少しずついただく。
↑「鈍刀煮」(どんとうに)のお茶漬け
N「こんな見た目ですが、本当にすばらしい!マーベラス!もちろん名前の通り、お茶漬けでいただくと間違いなく本領発揮!真っ黒なかたまりのいわしの鈍刀煮を細かくほぐしてご飯にまぶして…お茶漬けにすると、醤油の香りといわしのこくが入り乱れたまらない~素朴な味が口の中に広がりおかわりするほどの美味しさ!ですが、そのまま日本酒などお酒とちょっとずついただくのも又格別!」
↑ お酒と「鈍刀煮」(どんとうに)
K「Nさんにおすすめされて、開けてびっくり!食べてさらにびっくり!感動モノでした。」
N「そうでしょう!売場にひっそりと並ぶ「鈍刀煮」(どんとうに)。失礼ながら、この見た目では絶対に選ばれない。だけど一口食べると世界が変わります!お茶漬けにした時の出汁がもうたまりません。ちなみに1本でお茶漬け3杯用だそうです。」
K「これは、旨味が半端ないです。うちではもう常にストックしてあります。」
N「あまりに衝撃すぎて、うちの部署の何人かに試食してもらったのですが、みんな最初はビジュアルで手をつけようとしない。無理矢理食べてもらって、もうすでに虜になった人が続出…。それぐらいすばらしい商品です!」
今回は5商品だけの紹介となってしまいましたが、実はまだご紹介しきれない全国の美味しいものが、他にもたくさんあるんです。
次回のテーマでまたお会いしましょう♪
※掲載価格は税込のお支払い総額を表示しております。
※未成年者の飲酒は法律で禁じられております。
※いずれも数量に限りがございます。売り切れの節はご容赦ください。
※写真は全てイメージです。
- 守口店
- くずはモール店
- ひらかた店
- モール京橋店
- すみのどう店