
鍋島緞通 特集
DATE:2025.03.27 -Thu-

江戸時代初期、佐賀郡扇町の農家に生まれた古賀清右衛門が長崎で中国人から緞通の技術を教わり、 「扇町毛もうせん氈」として織ったのが、日本最古の綿緞通と言われる鍋島緞通の発祥です。 綿を素材にしてつくられる鍋島緞通は年間を通して使用でき、ふんわりとした木綿の感触は素足に 心地よく、使い込むほどに風合いが増すのも魅力とされています。 桜や松の木製織機を使い、経糸と緯糸ともに上質の木綿糸で一目一目を手で織り上げる工芸品です。 伝統的なデザインを守り今に伝えている”鍋島緞通”をぜひご高覧ください!!
※掲載作品:鍋島緞通「手織 花杏文 90×191㎝・綿100%」写真はイメージです
開催期間: 3月27日(木)~4月2日(水) 午前10時~午後7時 ※最終日は午後3時まで
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